損得勘定の延長線上
自分は算数ができているか。
お客さんを勝たせることができているか。
自分が得をしようとしていないか。
目の前のお客さんを勝たせることができなかった時、トータルでの売り上げは落ちる。そんな簡単な計算が、自分はできているか。
従業員とその家族を守る為に頭をフル回転させて算盤をはじいた結果、『お客さんを勝たせた方が得だ』となる。最初はそんな調子ではじめた『イイ人』は次第に無意識に現れるようになり、『イイ人』を演じているうちに『イイ人』になる。
もともと人格者な人は少なくて、結果的に人格者になった人の方が多い。
優秀な経営者は、損得勘定と対極にいるのではなく延長線上にいる。
逆に無意識に損得勘定ができないと『悪い人』になってしまう。
人に優しくなる為に、勉強が大事。
全くその通りだと思います。
今日も勉強お疲れ様でした。
現場からは以上です。
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