付加価値

どう張れば一番綺麗にタイルがおさまるのか、自分の頭で考えて空間を捉え、お客様の視点でタイルを張る職人が腕のいい職人だと思っている。
僕の親方はタイルを張る時必ず持ち場から数メートル、時には数十メートル離れあらゆる場所、あらゆる角度からタイルを観る。自分が張ったタイル、それによって生まれた空間が周りの空間とマッチしてるいるのか、現場のどの場所から観ても違和感がないか、常に確認している。
報酬だけ考えれば言われた通りに黙々と作業してた方が楽だが、それ以上にお客様の満足度を優先する。
当たり前の話だが1番重要なことで、そういった紳士に仕事に向き合う姿勢が僕たちの付加価値へと繋がっていくのだと思う。
ブロック工事やレンガ、土間打ちなどもやってみなきゃ分からない事が沢山あって、これらもタイルも行き着く先は同じ。やっぱり空間をデザインしてるんだという意識が大事で、それぞれのバランスがすごく大事。それらを一手に引き受けられるのはすごく嬉しいし、僕らの付加価値だと思う。
最後に、
『工務店や設計会社はデザインと施工が大変なタイルを嫌いがちです。マイホームにタイルを使いたいという方、諦めずに最寄りのタイル屋さんを探してぜひ相談してみて下さい。大型マンションなどを手がけるタイル屋さんよりも、住宅を手がけるタイル屋さんを見つけるのが鍵です。』

株式会社 良元興業(埼玉県朝霞市)ータイル工事・DIY・外構工事・庭リフォーム・バリアフリーー

株式会社良元興業です。タイル工事・外構工事などでお家やお庭をリフォームして、快適な暮らしを提供したい! 材料発注からデザイン・施工法の相談まで、DIYのサポートも致します!

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