手段はなんでもいい
一昨年あたりからずっと、資本主義とお金と会社組織について勉強しています。
自分がどのような社会で、ルールの中で、生きていかなくてはいけないのかを漠然としたままではなく、しっかりと地形を把握しておこうと思い、資本主義から徹底的に勉強しています。
それとお金ですね。僕たちはお金の勉強をしないまま社会に放り出されるわけですが、勉強すればするほど、お金についての勉強をさせない教育システムに違和感を覚えます。
まだまだ僕も勉強中ですが、ここに気付くかどうかは数年後に大きな分岐点になると思います。
そして会社組織。これに関しては
"理屈2割カオス8割"という言葉がある通り、
理屈だけでは会社を組織してうまく経営することはできないと思ってます。
が、カオス8割だからこそ残りの2割の理屈を勉強する必要があって、じゃないと何がカオスなのかも分からないままただ漠然と暗闇を恐る恐る歩くように経営することになります。
そうならないためにも、今のうちにヘッドライトの精度を上げる作業が必要なんです。
こんなことを言ってると経営者さん達に、
『卓上論じゃねぇんだよ、実際に身銭を切って眠れねぇ夜を過ごしてみろ』と言われるのですが、そう言う経営者さんに限って大した結果を出していないなと思うので、やっぱり勉強は必要だと確信しています。
もちろん、行動しながらというのがドレスコードです。実際現場に足を運ぶのとそうでないのとでは、仮説検証と思考の回数が桁違いです。
現時点で分かっているのは、"営業が全て"ということだけです。笑
2割しかない理屈の中でこれだけでも知れたのは大きな一歩です。笑
今年は現場数を増やす方向に軸足を置いてみようかと思っています。単価が安かろうが結局売り上げは上がるのか、それとも大差ないのか、一年かけて検証してみようと思います。
現場からは以上です。
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