忙殺は善か悪か
スケジュールが埋まってしまうとあっという間に時間が過ぎていく。目の前の仕事を着々と進めていくうちに気がつけば数ヶ月経っていることなんてザラにある。
これは良いことなのか悪いことなのか時々分からなくなる。
ビジネスアスリートにとって仕事量が多いことは良いことではあるが、内容に関しては精査する必要がある気がする。会社員であればそこまで気にする必要は無いかもしれないが、経営者や個人事業主にとってただただ忙殺されることは"相対的退化”を意味する。
忙殺にも良い悪いの質があるということ。
スケジュールが埋まっていない恐怖を知っているからこそ、ここは定期的に客観視しなければならない。
もし、次々と現れる仕事にただ忙殺されているだけなのであれば、一旦落ち着いてスケジュールを整理し、時には仕事を切り捨てることも必要。
この線引きがめちゃめちゃ難しい。
そのためにも自分のスタンスや方針はきっちり定めておくことが重要。
0コメント