価値の付け方
価値の付け方には2つあって、『クオリティを上げる』『勝負する場所を選ぶ』この2つ。
スキルをある程度磨いて価値をつけたらあとは勝負する場所を選んで更に価値を高めていく。
例えばスーパー銭湯はジムやスポース施設の近くに建てれば価値が上がるし、登山コースに設置してある自動販売機も価値が上がる。
高齢化が進んでいる日本では介護保険制度が年々厳しくなっていて、国の財政面からしても簡単に助成金が出せない状況になっている。
そこで国が今本腰を入れているのが、地域・在宅での自立した生活をサポートするサービスである。なるべく介護の必要な人を減らす、もしくは介護の期間を短くする。そうする事でこれから増え続ける高齢者問題に対してスムーズに対処していこうという考え方だ。
・老人ホームなどの施設が資金的にも人材的にも今後パンクしてしまう
・長期の自立を目指した地域ケア
これらを整理するとこれから高まる需要は居宅介護だ。
居宅介護は自宅に住みながら受けられるサービスの事。
ここは高齢な方の生活をサポートしながら僕たちの価値が発揮されるチャンスだと思ったので、住まいのバリアフリー工事も視野に今後は活動していきたいと思う。
福祉住環境コーディネーターについて勉強中です。今年中に軌道に乗せます。
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