歴史から学ぶ
僕なんかがこれから直面するであろう課題なんか、歴史を振り返れば答えがあちこちに落ちています。偉人たちの手法を現代それと上手いこと融合させていけばバタバタと課題解決です。
じゃあここで僕が今直面してる課題は何なのか?
それは"何が課題なのかイマイチ見えていない"です。笑 イマイチ実態が掴めてないのが現状です。
不確実な事象に対して脳はとてもストレスを感じるそうです。僕はただ不確実な未来に怯えているみたいです。それが"課題の実態"を上手く掴めない要因ですね。ただ漠然と不安を感じているだけだから。
未来は確かに不確実であり、予測なんて誰にもできません。が、今の僕でも分かることが幾つかあります。それは①"コロナが落ち着いたら"という未来は来ない。②介護サービス従事者が物理的に足りなくなる。③消費者が減る。
この辺は間違いなく世の中が直面する課題だと思いました。
こいつらを建築労働者の僕視点で具体化すると、
①仕事でもOFFでも家で過ごす時間の割合が増える。②在宅介護サービスの需要が高まる。③もちろん売り上げが減る。
なんかうっすら見えてきましたね。
できることがありそうです。
さらに解像度をあげます。
①過ごす時間の割合が増える"我が家"には投資した方が良い。故に、"我が家リノベーション市場"は盛り上がるところでは盛り上がる。
②老人ホーム等の施設では手に負えなくなり在宅介護サービスがどんどん普及する。そこでサービス従事者にとってもサービス利用者にとっても住環境の整備(手すりやスロープ等)は必要になってくる。
③消費者が減るのだから一人当たりの客単価を上げる必要がある。それを可能とするのはファンの存在と自分達のブランド化。
①②③、これらにより課題が見えてきました。
✅居住空間のリノベーション市場では多方面で僕らが活躍できそう。タイルの強みを存分に発揮でき、比較的勝率が高い戦に持ち込めそうです。
✅ファンの獲得のため地元でドブ板営業。言うまでもなく地元を押さえることで負ける確率を減らせます。何かと有利ですからね。
✅ブランド化するには薄利多売からは距離をおかないといけません。そっちに走ってしまうような値下げはしない。
こんな感じで今日は結論に辿り着きました。
課題が見つかったので早速取り掛かります。
現場からは以上です。
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