事業承継
事業承継について考える。
まず、承継できるもの、承継できる環境を残してくれた現代表(父)には感謝しかありません。
弊社は超零細企業で従業員もおらず、会社と呼べるかは分かりません。
ですが、
・設備や道具
・知見やスキル
・取引先
・銀行との信頼関係
・社歴
1人で一から始めるよりは間違いなくスタートダッシュが切れるし、先代が築いてきたものにあやかることで次のステップにリソースを割ける。
関係性や社歴といった類のお金で買えないものを承継できるのもすごくアドバンテージになる。
「後継ぎは先代の苦労を知らない」と思われても仕方がないと思っています。全く知らないのは問題だけど、先代がした苦労を後継ぎの自分がする必要はない。どうせ次のステップで必ず苦労を強いられるのだからさっさと次に進むべきだと考えています。
というかアドバンテージがある以上、そこにたたずんでいてはダメだし会社を成長させるのは義務であると。
会社を成長させることは日頃お世話になっている業界への恩返しにもつながる。まずは自分が強くなって社会に役立てる人間になります。
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